新しい幸手の会 代表 宮杉かつお

 

タイムスケジュール

宮杉かつおのタイムスケジュール

財源についてAbout financial resources

財源の確保

施策を進めるうえで、財源の確保が重要です。 あれやる、これやる、と言っても財源が無ければできません。
そこで、どのようにして財源を確保するかを明確に致します。

  1.新築の庁舎建設をやめると庁舎建設基金に入れている予算が毎年1億円削減できます。

  2.さまざまな委託業務を精査して、職員が行った方が良いものの委託をやめる。 (削減額未定)

  3.発注工事の見積もり方法を見直し、世間一般の価格に合わせる。(削減額未定)

  4.汚泥残渣のたい肥化(約2千万円削減)

  5.産業団地の拡張を行う。(約3億円増収)

  6.全農の研修施設を誘致する。(約7千万円増収)

  7.上高野地区に農業ファームと小規模産業団地を誘致する。(約2億円増収)

  8.戸島地区に農業ファームと小規模産業団地を誘致する。(約2億2千万円増収)

  9.現産業団地の4年後固定資産分(約10億円)

削減については、これから精査見直しを致しますので、未定の所がありますが、合計2億2千万円程度になると考えます。
増収については、合計約17億9千万円ですが、13億4千万円程地方交付税が減らされますので、実質4億5千万円程度になると考えます。
両方合わせた6億7千万円程度を財源とし、施策を実現致します。

施策方法

次に、施策を進める方法を示します。

  ① 1年めは行政改革に取り組み、1~4の経費削減をはかりながら、5~8を実現に向けて推進します。

  ② 2年目から、①に見通しをつけて、市債を発行するか、基金を取り崩し、各施策に取り掛かります。

  ③ 4年後には、予定していた財源がすべて確保できるようにして、取り崩した基金を戻したり、市債の返済をしながら市政が正常に進むように致します。